園芸相談_ハンカチの木について

【相談内容】
ハンカチの木を大きくならずに鉢で花を見る方法はないか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ハンカチの木は植物界のパンダとも呼ばれる一科一属一種の他に類のない中国原産の珍しい木で、発見してヨーロッパに紹介したダビッド神父の名をとり、ダビディアという属名がついています。
 日本にも30年くらい前から導入されて、すでに大木で開花を見ているものがありますが、家庭の庭木としては、せっかく咲いても大きくなりすぎて、もてあまし、切られたり、他の場所へ移植されたりと、なかなか公園などでないと安住の地が見つからない木でもあります。
 もちろん剪定などで小さ目に保ち花を見ることもできない訳ではありませんが、本来自然樹形で伸び伸びと育っている方が美しい木であるため、できればあまり切りたくはないと思われるはずです。
 実は最近この悩みをクリアできる最新の品種が登場して話題となっています。それは、一才性ハンカチの木「ソノマ」で、植えつけ2~3年で花を楽しむことができ、鉢なら1m足らずでも花が楽しめます。
 接ぎ木で殖やされていますが、まだ1本10,000円前後と高価ですが、つくってみる価値はあると思います。

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