ヒイラギ
ヒイラギ
(平成9年撮影時)
指定番号:73

ヒイラギ

温暖帯の常緑広葉樹で自生の北限に近いといわれ、この木にとって厳しい環境の地域ですが大きく成長したのは周囲の樹木に保護されたからです。若木には葉に鋭いトゲ状の据歯があるのに老木にはありませんからこの木は老木に属します。今は、この地域の気候緩和・大気浄化に大切な役割も果たしています。

基本情報

所在地平幕ノ内字高田地内(朝日観音)
指定年月日昭55.9.1
樹高8.2m(指定当時)
幹周1.8m(指定当時)