シイ林
シイ林
(平成9年撮影時)
指定番号:3

シイ林

日本の、照葉樹分布の北限に近い極相の森で、縄文時代はこのような森が丘陵を覆っていたと考えられています。古代人はこの森を切り開いて住居をつくり食糧を調達していましたが、今は開発が進んで、お宮の森に残るだけになりました。昔の森の姿を知り、今の環境を護るうえに大切な樹林です

基本情報

所在地平豊間字八幡町 71 (八幡神社)
指定年月日昭53.3.10
面積2,000㎡