エドヒガン(紫金桜)
指定番号:92

エドヒガン(紫金桜)

ソメイヨシノより少し早く咲くので昔から小高い丘や社寺境内に「種蒔桜」として植栽されました。古木でうろができても中に根が再生する性質がある長命の樹木です。境内には枝が垂れる型を含めて数株のエドヒガンがあり、花どきの楞巌寺は全山がエドヒガンで埋め尽くされます。花は小さくがく筒がつぼ形にふくらむのが特徴です。

基本情報

所在地山田町蔵ノ内36(楞巌寺)
指定年月日平成18.12.15
樹高16.8m(指定当時)
幹周3.0m(指定当時)