園芸相談_ツボサンゴの育て方について

【相談内容】
ツボサンゴが最初は元気なのに数年たつといつも弱ってしまう。
どうしてか?
【相談者】
40代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ツボサンゴは、ユキノシタ科の北米原産の多年草で、最近は属名のヒューケラもしくはホイヘラとして、葉の美しい多くのカラーリーフプランツが日本に紹介されています。日本では葉の緑に白斑が入り、ツボサンゴの和名どおりの赤い小さなツボ状の花を、細い茎にたくさんつけたものが古くから栽培されており、和の響きの名前から、すっかり日本原産の植物と思われている思われている方も多いことでしょう。非常に丈夫で、株も大きくなり見事なのですが、実はそのままにしていると、だんだんと弱って消えてしまいます。上手く育てるにはコツがいるのです。
 この仲間は、大株になると株がどんどん上の方に上がってきて、新しい元気な根が出にくくなるのです。数年おきに株分けし、もう一度深く植えつけてあげることにより、新しい根が発生し、株の老化を防ぐことができます。株分け、植え替えは、秋または春に行います。
 また、この仲間は実生も容易で、春にタネをまくと秋までにかなり立派な株にすることができます。タネは細かいので、ピートバンの表面にまいて、土はかけずに育てます。

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