園芸相談_チューリップの花後の手入れ

【相談内容】
チューリップの花が終わりかけだが、このあとどんな手入れをしたら来年も咲かせられるか?
【相談者】
70台以上 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 チューリップは、通常毎年掘り上げる球根として扱われることが多いものですが、通路沿いなどで他に邪魔にならないところであれば、植えっ放しも可能です。また、木の下などに植えても2~3年なら植えっ放しで十分に花が楽しめます。
 球根を毎年花の咲く大きさにしておくには、早目に花がらつみを行いタネを太らせないことと、花後のお礼肥を行い球根をできるだけ太らせてやることです。花がらつみは、こん棒状の子房をつけて、ハサミではなく手で折るようにして取り除きます。お礼肥は、即効性の高い液肥を使い、葉の緑色のうちに1週間~10日おきに2~3回与えると、球根の太りが各段に良くなります。球根が十分に肥大すれば、開花球の割合が多くなりますので、毎年花を楽しむことができます。
 また、葉は自然に黄ばんできたら、掘り上げるか切り取るようにします。掘り上げる際は、茎をつけたまま掘り上げて陰干しし、自然に球根と古葉が分離できるようになってから取り除き、できるだけ刃物を使わないようにしてください。ウィルスなどの病害の予防になります。

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