クロマツ(青龍の松)
指定番号:33

クロマツ(青龍の松)

暖かい地方の海岸に生えるマツで砂丘や断崖のような環境にも生育します。この木は地元のクロマツを移植し盆栽的手法で数百年にわたって龍に似せてつくりあげたものです。日本人は古くから風雪に耐え常緑の葉を茂らせ曲がりくねった幹や枝の造形的な樹形を好み、神木として日本人の心に宿ってきた木です。

基本情報

所在地
指定年月日昭54.3.31
樹高4m(指定当時)
幹周1.5m 長さ14.5m(指定当時)