イチョウ
指定番号:61

イチョウ

およそ1億年前の中生代に恐竜と共に栄えた樹木で、先祖の化石が日本でもとれる「生きている化石」です。日本では氷河期に絶滅しましたが、中国に残ったものの子孫が仏教文化の伝来と共に渡来して社寺境内に植えられ成長が早いので大木になっています。今は公園や学校の庭園木や街路樹に利用し気候緩和・大気浄化・景観維持の役割を担っています。

基本情報

所在地
指定年月日昭55.9.1
樹高30m(指定当時)
幹周4.1m(指定当時)