イチョウ
イチョウ
(平成9年撮影時)
指定番号:60

イチョウ

およそ1億年前の中生代に恐竜と共に栄えた樹木で、日本でも先祖の化石がとれ「生きている化石」です。日本では氷河期に絶滅してしまいましたが、中国に残ったものの子孫が仏教文化の伝来と共に渡来して社寺境内に植えられ、今では街路樹や学校公園の庭園木として栄えています。成長が早く大木になり、気候緩和・大気浄化など環境維持に有用です。

基本情報

所在地
指定年月日昭55.9.1
樹高18.8m(指定当時)
幹周3.6m(指定当時)