ヒイラギ
指定番号:74

ヒイラギ

温暖帯の常緑広葉樹で自生の北限に近いといわれ、この木は厳しい環境に置かれていることになります。市内の自生木は小形でたいてい他の樹木の下に保護されています。この木は植えられたものでしょうが、境内のスダジイ・ケヤキ林から自生の可能性もあります。今は境内林の一部として市街地の気候緩和・大気浄化・崖地崩落防止の大切な担い手です。

基本情報

所在地
指定年月日昭55.9.1
樹高7.2m(指定当時)
幹周1.6m(指定当時)