企画展「勿来の関を訪れた人々」

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 勿来関は、平安以来の歌枕として、有名であったのにもかかわらず、実在の関としての確証がないまま今日にいたっていることは、人々が勿来関につよく惹かれる要素の一つかもしれません。


 当館では、勿来関が和歌によく詠まれた名所、歌枕だったという考え方を示した、前回の企画展「名所と歌枕」の続編として、この企画展を位置づけています。この展示の趣旨は、勿来関を訪れた人々のうち、歴史上、なじみのある人物の紹介を通して、なぞの多い勿来関を理解することを目的としたものです。
 漠然と、東北地方の、太平洋沿岸の、海の見える、山の上にあるという有名な歌枕が所在したであろう地として、現在の勿来町が、江戸時代のはじめから観光地になっていった過程を説明します。
 この展示が、いわき市と勿来関との関係を理解する一助になるなら幸いです。

会期:平成19年05月17日(木)~平成19年07月17日(火)
(ただし、6月20日及び毎月第3水曜日は休館)

【会期中のイベント】
特別公開 西山宗因「奥州紀行」 ~巻子の全容を生公開!~
 5/27(日) 11:00~15:00

勿来切通をある
 定員20名
 7/16(月・祝) 10:00~12:00
 江戸時代に開通した勿来切通を歩きます。滑りやすい斜面を通行しますので、汚れてもかまわない服装でお越しください。
要予約(詳細は当館まで)
 ※集合場所までの交通費及び保険料は実費負担となります。

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