園芸相談_イチヂクの挿し木について

【相談内容】
イチヂクの挿し木について教えて欲しい。簡単に出来ると聞いたのですが。
【相談者】
30代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 イチヂクは、暖かいところ、地中海や小アジアの方が原産とされる木ですが、耐寒性はそれほど弱いほうではなく、本州のほとんどの地域で、栽培が可能です。挿し木も冬の剪定枝を利用する休眠枝挿しが容易で、よく節の詰まった前年枝(1年生の枝)を使えば、ほぼ間違いなく活着します。長さは、20cm前後とし、3~4節をつけて、一番下の節は、ついている芽を除いて、間下で切って挿します。
 切り口から乳汁がでますので、水揚げし、よくふき取ってから、切り口に発根剤をつけ、川砂、
赤玉小粒鹿沼細粒などの清潔で水はけのよい培地に挿します。
 適期は、3月お彼岸ころなので、剪定枝は、乾かさないよう、麻布などで包んで地中で保存するか、密閉して冷蔵庫の野菜室などで保存します。温室やフレームがあり、保温保湿が出来るなら、今からも行えます。

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