園芸相談_ヒョウタンボクについて

【相談内容】
庭にヒョウタンボクという木があるが、友人から分けてほしいと言われる。
増やし方を教えて欲しい。
【相談者】
60代 ご夫婦


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ヒョウタンボクは、スイカズラ科の植物で温帯の落葉かん木で、日本にも多くの仲間があります。
忍冬といわれるスイカズラピンクの花が咲き、赤い実のなるウグイスカズラ、北海道名産のハスカップなど、ツル性のもの、実が食用となるものなどいろいろあります。
 ヒョウタンボクも花ヒョウタンボクという鑑賞用のものもありますが、お話のものは、花は地味なもともとのヒョウタンボクとのこと。
 ヒョウタンボクは、名の由来となった実の形2個がペアでついて丸いヒョウタン形に熟すことからつけられています。増殖は、その実を果肉を除いて播種する実生、または、株立ち状に育つ株元に土寄せをして根を出させる、取り木、休眠枝や緑枝などを使った挿し木など、いずれも容易ですので、試してみられると良いでしょう。
 花つき、実つきが早いのは、取り木によるものです。早く発根させるには、地際のところに軽く切れ込みを入れるか、皮のところに形成層に達するくらいのキズをつけておいて土寄せするといでしょう。

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