園芸相談_クリスマスローズのタネの発芽方法について

【相談内容】
クリスマスローズのタネをまいても、全然芽が出てこない。
どうしたら発芽させることが出来るか?
【相談者】
60代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 お話では、初夏に熟したタネを紙袋に入れて保存していて、秋にまいたとのこと。失敗の原因は、このタネの保存方法にあります。
 つまり、クリスマスローズのタネまきで一番注意することは、タネをかわかさないようにすることなのです。
 一度、完全に乾かしてしまったタネは、発芽を全くしなくなるが発芽を全くしなくなるが、ごく少数が出るかになってしまいます。
 最も簡単なのは、採り播きすることです。タネが完熟した(サヤが黄ばんできたらすぐ、タネが落ちないうちに)枝元に2~3cmの穴を掘って、まいておきます。次の年の2~3月頃に発芽が始まります。
 少量のときは、これで十分です。
 ただし、交配したり、品種数が多かったりすると、やはり秋にそれぞれ別にまいた方が効率的なので、交配品種ごとに茶こしパックやストッキングなどで作った袋に、ラベルとともに入れて、鉢やプランターなどに土を入れてその中に乾かないよう、通常の鉢植えと同じように表面は白っぽくなったら水やりをし、秋まで保存し9月下旬~10月頃に出して、通常のタネまきをします。

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