園芸相談_クリスマスローズの肥料について

【相談内容】
クリスマスローズを庭植えにしているが肥料はいつ頃どんなものを与えたらよいか。
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子先生 (園芸アドバイザー)
 クリスマスローズの肥料やりのポイントは、クリスマスローズの生育期がいつなのかを知ると良く分かります。つまり、通常多くの植物は春に芽を出し、寒さとともに冬に枯れるか休眠に入りますが、クリスマスローズは、ほぼ逆に、秋涼しくなると同時に生育が始まり冬を経て春まで生育しながら開花します。5月の中旬頃から暑さとともに半休眠に入ります。
 ほとんどの植物の施肥ポイントは、生育の開始とともに行い(元肥)、生育につれて補う(追肥)ことですので、クリスマスローズでは秋から初夏の高温期(5月中旬頃)に入ったら、肥料を与えないということになります。
 肥料の種類は、置肥は化学肥料なら暖効性のものを、有機肥料なら発酵済みの玉肥やペレット、
さらに液肥を10月に1度くらい与えるか置肥にプラスして与えても良いでしょう。
 クリスマスローズ専用の肥料もありますが、暖効性で、N-P-Kのリン酸の多いもの、さらに、苦土石灰、有機石灰(カキ殻、石灰石)などを与えたり、固い土なら土壌改良して腐葉土をすき込むとさらに生長がよくなります。

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