園芸相談_サティナというバラについて

【相談内容】
“サティナ”というバラは、いったいどういう種類のバラか。
また、分類や育て方について教えてほしい。
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ”サティーナ”というのが正式名称で、ランドケープローズ、日本では”修景バラ”という分類で扱われるバラです。
 通常のガーデンローズや切花用のバラが花の色形などの美しさを優先させた品種改良が進められたのと異なり”修景バラ”では、より広い面積やメンテナンス出来ない道路の法面などでの利用を前提に、
剪定や薬剤散布などの手間を省いたローメンテナンスでも花を美しく楽しめることに主眼をおいた改良がされています。
 1900年代のかなり後半、1980年代頃から盛んになった品種群で”Satina”は、ドイツタンタウが1995年に発表したピンクセミダブル小輪四季咲きの品種です。他にもゴールデンボーダー(立性黄色ダブル)、ウーメロ(ピンク立性ダブル)、ホワイトメイディランド(白)、アスピリンローズ(淡ピンク)、サマーモルゲン(ピンク)、ハイウェイローズ(ピンク)、バッシーノ(赤)などが、仏メイアン、独コルデス、独タンタウなどのブリーダーから多くの品種が発表されています。
 多くは、広い場所、公園、高速道路、最近は、アスピリンローズ、ゴールデンボーダー、ウーメロなどは、家庭での人気もあります。

カテゴリー: 園芸相談 タグ: , パーマリンク