園芸相談_アルストロメリアの株分けと植え替えについて

【相談内容】
アルストロメリアの鉢植えの品種を育てているが、鉢の中がぎゅうぎゅうになってしまった。
株分け植え替えはいつ行ったらよいか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 アルストロメリアは南米原産アルストロメリア科の植物で、さまざまな色、形の美しい原種があり、
一般には切花用として多くの園芸種が栽培されています。もともとリグツ系、ドクターサルタ系などは、背が高くなりやすく、鉢で栽培しにくかったため、20年くらい前からコンパクトで花色の豊富な鉢物用の品種が多く流通するようになりました。鉢で花つきで売られているのはこのタイプのものです。
 お持ちいただいた鉢は、お話のとおりだいぶ株が混み合って、ほとんど株元の土が見えない程です。こうなってしまうと、鉢の中の根茎もかなり窮屈になって細くなってしまいますので、花つきが悪かったり、せっかく咲いても輪が小さくなってしまいます。
 本来は9月下旬~10月くらいに植え替えて、冬前に根を活着させると、春からの花つきがぐっとよくなるのですが、できるだけ早く株分け植え替えをし、冬の置き場を暖かなところにするか、軒下くらいしか置くところがない場合には春まで待って、お彼岸くらいに株分けされるとよいでしょう。

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