園芸相談_ゼラニウムの花つきが悪い

【相談内容】
ゼラニウムを玄関の脇に植えたが、背は高くなるが花つきが悪い。どうしてか?
伸びたのを短く切りもどしたが、このあとどうしたらよいか?
【相談者】
50代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、ゼラニウムの花つきが悪い最大の原因は、日当たりが不足していることです。もともと自生地が南アフリカの海岸や山地で、かなり日当たり良く乾燥した場所です。お話では、日中ほんの少ししか日の当たらない日陰の玄関とのことなので、花つきが悪くヒョロヒョロになるのは仕方ないと思われます。できれば、鉢(やや大きめのデザインの素敵なもの)に植え、アイビーなどのカラーリーフと寄せ植えなどにして日当りのよいところで花をつけて、半月くらいを目安に鉢を取り替えて、常に開花しているものを飾っておくようにするとよいと思います。玄関の場合、同じデザインのものを2つずつペアで作っておいて飾ると、より一層見映えがするようになりますのでおすすめです。
 また、冬は強い霜に当てないよう、最低でも軒下で管理し、肥料は11月以降は液肥をたまに与える程度とし、特にチッ素の多いものは耐寒性が低下しますので、与えないようにして下さい。
 水やりも、寒さに向かって少しずつ少なくして、よりしっかりとした硬い植物体を作ってあげると、冬の傷みが少なくなります。日当たりのよいところなら冬でも花を咲かせ続けます。鉢上げはできるだけ早く行って下さい。

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