園芸相談_鉢植えのツバキ(太郎冠者)の植え替えについて

【相談内容】
鉢植えのツバキの‘太郎冠者’を植え替えたいと思うが、いつがよいか?
【相談者】
70代以上 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ツバキ、サザンカ、チャ、ミカン、ユズ、ボタン、シャクヤクなど、中国・東南アジアなどの暖地を原産とする植物の植え替え・株分けなどは、秋の彼岸前後9月下旬~10月上旬が適期です。植木市などの多い10月下旬~12月ですと遅くなり、寒さで根の活着が悪くなりますので、この時期にできないときはそのまま春まで待って行うのが安心です。
 植え替えをするには、古い鉢から出して根鉢をくずし、軽く古土を落として、腐った根や長く伸びすぎた根があれば切りもどします。土は今植わっている土に近いものを使いますが、全く違う質のものの場合は、古土を水で洗って全て落として植えると活着がよくなります。庭に植える場合なども、鉢土と庭土の性質の異なるときには、やはり古土を落として植えます。鉢植えの土は、赤玉土+腐葉土のようなものでも、鹿沼土+桐生砂などの砂系のものでも、どちらでも育てられます。
 木が大きい場合には、動かないように支柱をするか、鉢を針金で固定するなどしてしっかりとめておくと、活着力がよくなります。

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