園芸相談_パキラについて

【相談内容】
パキラが背が高くなり、ちょっとさわっただけで倒れてしまう。できれば切って小さくしたい。
また、切った枝を挿し木にするにはどうしたらよいか?
【相談者】
50代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 パキラは、モミジの葉を大きくしたような掌状複葉の美しい葉をつける観葉植物で、幹の基部がトックリ状に下に向かって太くなるという特性もあります。一般には、パキラ・アクアティカ(パンヤ科でメキシコ南部~ブラジル原産のもの)が栽培されています。耐陰性が高いため、室内で長く栽培されることが多いのですが、そのために徒長して背が高くなりやすいので、できれば日当りのよいところで育てていただくとコンパクトになります。
 お話では、長くなって倒れやすくなっているとのことですので、まず背丈を小さくするとともに、鉢も小さくなっていると思われますので、植え替えを同時に行うとよいでしょう。鉢から出して、古い根鉢を1/3くらいくずして、根が長く伸びたり鉢底でトグロをまくようになっていたら、切りつめて植えます。鉢は1~2回り大きいのに植え替えます。
 挿し木は、切った枝を長さ10~15cmくらいに2~3節ずつに切って、上下間違わないように挿します。葉はつけてもよいですが、大きい場合は切って小さくします。挿し床は、鹿沼土や赤玉の小粒でもOKです。ただし、挿し木で作った鉢はトックリ状に下が太ることはありませんので注意して下さい。

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