園芸相談_マツバギクの切り戻しについて

【相談内容】
マツバギクを庭のふちに植えていたら、一部が伸びてとなりの敷地に入り込んでしまっている。
伸びたところを切り取ってもよいか?
【相談者】
50代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 マツバギクと言っても様々な品種があり、最近、道路脇や公園などに大面積で植えられているのは、デロスペルマ・クーペリという非常に耐寒性、耐暑性、耐干性の強い丈夫な品種です。
 マツバギクの仲間は、メセン科(ツルナ科)で南アフリカを原産地とするものがほとんどで、年間降水量も少ない乾燥地帯の生まれです。他にもドロサンテムム属、ランプランツス属などが、葉の形状と美しい花から、マツバギクと呼ばれ栽培されていますが、種により耐寒性に強弱があり、すべてがいわき地方で冬に露地植えが可能である訳ではありません。
 おたずねのデロスペルマは耐寒性もさることながら、春から秋までほぼ四季咲きで、道路脇などでは切れた枝がすぐに発根して、離れたところに大株になっていたりします。切っても大丈夫なのはもちろん、切った枝も土の上に置いて軽く土をかけるだけで発根してきますので、別の場所のふやしたいところに移してみるとよいでしょう。

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