園芸相談_シクラメンの植え替えについて

【相談内容】
シクラメンを北向きの木の下で雨に当てて育てていたら、葉がついたまま、花もポツリポツリ咲いたまま夏越しした。
春に植え替えをしてあるが、やはり秋に植え替えた方がよいのか?
【相談者】
40代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 シクラメンは、夏越しが成功するか失敗するかが栽培の最も大事なポイントですが、今の時点で葉をつけたまま夏越しに成功したとすると、あとはできるだけ光に当てて、葉枚数を増やしていくことが、たくさんの花を咲かせるためのポイントになります。
 通常8月下旬~9月上旬が夏越し株の鉢の植え替えの適期ですが、8月の時点ですでに植え替えが済んでいるとのことなので、このまま置肥、液肥を与えて、日当りのよいところで栽培するとよいでしょう。
 ただ、気になるのは、葉がナメクジの食害を受けているとのことなので、鉢土の中にナメクジの卵が産みつけられている恐れもあります。一度鉢から抜いて、鉢の底や鉢と鉢土の間に白っぽい半透明のゼリー状の卵塊がないか確かめていただくとよいと思います。もし卵を見つけたら、必ずつぶして下さい。土に入っていないときには、鉢を地面に直接置かないようにすることと、夜にビールの残りなどを皿に入れて近くに置いておくと、たくさん捕殺することができます。

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