園芸相談_縁起がよい木について

【相談内容】
庭に縁起のよい木を植えたいが、どんなものがおすすめか?
【相談者】
60代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 最もよく使われるのは、魔除けとしてのヒイラギ、ナンテンなど、ヒイラギは火除けの意味もあり、ナンテンは難を転ずるのゴロ合わせから使われています。また、両者を合わせたヒイラギナンテンも、花が黄色で金運も上がるということで植える方も多い木です。
 さらに、お金持ちになるという意味で、万両、千両、百両、十両、一両、それぞれにマンリョウ、センリョウ、カラタチバナ、ヤブコウジ、アリドウシなどが当てられています。いずれも赤い実がおめでたいことから植える方も多いですが、センリョウはいわき市では冬に葉が傷つきやすく、植えるのには霜除け、風除けのあるところがよいでしょう。
 また、クロガネモチの木も“金持ち”という名前の響きが好まれ、常緑で木も立派で大きくなることから、庭の主木として植える方も多い木です。ただし、オス・メスありますので、必ず実のついている成木を植えるようにすると間違いありません。
 また、昔からビワ、ザクロを病人がたえないと言って嫌う方もありますが、両者とも薬効が高いところから逆にそう言われることがあるので、問題はないと思われます。いずれにせよ、ご本人の好きな、庭に合った木を植えるのが一番と思います。

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