園芸相談_久留米ケイトウの肥料について

【相談内容】
切花用の久留米ケイトウを6月にまいて、今、茎のてっぺんに花が見え始めたが、肥料は何を与えたらよいか?
現在プランターで市販の培養土を使って育てている。
【相談者】
60代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 久留米ケイトウはトサカケイトウとも呼ばれ、本来、槍のようにとがる花穂が遺伝的に帯化現象を現して、あたかもニワトリのトサカのようになるケイトウです。切花用の久留米ケイトウは茎が細くて硬く、トサカも安定して、そろった大きさに品種改良されています。6月にまいたものは2ヶ月半~3ヶ月くらいで切花となりますので、8月の末から9月上旬にちょうど鑑賞できるようになると思います。
 プランターに園芸用の培養土を入れて、そこに直まきしたとのことですが、肥料は培養土の中に花用の化成肥料を混ぜておいたとのことなので、今の時点で下葉が黄色くなっていなければそのまま育ててもかまいません。もし下葉が黄色くなっているようなら、1000倍より薄い液肥を10日に一度くらい与えると葉色も濃くなり、花穂も大きくなるでしょう。
 一般に、花用の通常の化成肥料(土に混ぜられる)と書いているもの以外は、土の上に置肥として与えた方が、根の障害の心配がなく安全です。

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