園芸相談_挿し木したハーブやベリーの手入れについて

【相談内容】
6月に挿し木をしたハーブやベリーがほとんど根がついたようだが、このあとの手入れをどうしたらよいか?
【相談者】
60代 ご夫婦


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、夏の暑さが厳しいうちは、無理に鉢上げせずにごく薄い液肥を10日に一度くらいかけるだけで、あとはできるだけ涼しい明るい半日陰で乾かさないよう管理します。夜の温度が20℃前後に下がるようになったら鉢上げをします。9月に入っても残暑の厳しい日は続きますので、できるだけ涼しい日が続くとき、雨や曇りの続くときに作業を行います。
 まず、挿し床から出して、できるだけ根を切らないよう、最初に鉢全体をたたくようにして土ごとあけて1本ずつ苗を取り出します。上から無理に苗を引き抜くようにすると根が切れやすいですから注意して下さい。植え替えの土は、市販の培養土、または赤玉土に腐葉土を3割ほど混ぜたものを使い、肥料を与える際はマグァンプKなどの水に溶けにくいものを混ぜるか、一般の花用の固型肥料では土に混ぜ込まないので置肥とし、液肥とともに与えるようにします。
 水やりは表面が乾いたらたっぷり与え、鉢の大きさは根鉢の倍くらいの鉢を使い、大きすぎるものは避けます。鉢で丸一年根を十分に作ってから庭などにおろして育てます。

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