園芸相談_バビアナのタネのまき方について

【相談内容】
球根のバビアナが、今年花が終わった後タネがついた。
タネのまき方を教えてほしい。
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 バビアナはアヤメ科の小球根で、南アフリカ原産で半耐寒性の植物です。育て方は、やはりアヤメ科で南アフリカ原産のイキシア、フリージア、春咲きグラジオラスなどと同じで、冬に保温できない場合はあまり早植えするのは避けて、できるだけ小さい地上部で冬越しさせます。つまり、早く植えると暖かいうちに芽が伸びて耐寒性が弱くなってしまうので、11月くらいに気温・地温が下がってから植えると芽の伸びも小さいままで、しかも低温で育った芽は耐寒性が強くなり、冬に傷みが少なくなります。
 タネまきもやはり同じで、9月頃にまく場合は、冬に凍らせないよう十分な保温をして育てます。保温設備のない場合は2月下旬~3月の早春にまき、凍らせないようにします。まき床は、赤玉土の小粒単独でよく、芽が出そろったらうすい液肥を与えて葉の枚数を増やします。
 あとは、苗が混み合う前に1本ずつ鉢上げして育てます。タネがたくさんある場合にはプランターなどにうすくバラまきし、葉が枯れるまで育てて、乾かしてから子球を集め、秋に植えます。

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