園芸相談_ミニバラのシュートの切りもどしについて

【相談内容】
ミニバラが春から咲きつづけてシュートがたくさん出ているが、切りもどすときはどこまで切ってよいのか?
【相談者】
40代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ミニバラも通常の四季咲きのモダンローズ同様、花の後切りもどし、また咲いてまた切りもどしをくり返すと、高さも伸びてさらに株元から新しいシュートも伸びてきますので、全体にかなり混み合った状態になっていると思います。
 まず、切りもどしする前に、細すぎたり、明らかにお互いかぶさり合って風通し、日当りの悪くなっているところは思い切って元から切り取ります。また、病気や虫のついた枝や葉も取り除きます。このとき、比較的健康な生育の止まった枝、花後の枝は捨てずに水あげしておくと、挿し穂としても使え、苗を育てられます。とにかく全体にパラっとした感じになるまで枝葉を整理して、それから花の終わった枝を全体の1/2くらい切りもどしておいて下さい。
 新しいシュートが出ているところは、近くのシュートで古くなったところがあれば元から間引くように切りもどして、シュート同士が重ならないようにします。少しさびしいくらいになってちょうど、枝が伸びて花が咲くころにバランスがよくなります。さらに液肥、アブラムシの防除も行って下さい。ミニバラは、冬の剪定ではほぼ地際近くまで切りもどします。

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