園芸相談_オダマキのタネまきについて

【相談内容】
オダマキのタネをとってまきたいと思うが、いつまいたらよいか?
また、花はいつ咲くか?
【相談者】
60代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 オダマキのタネまきは春と秋が一般的ですが、秋まきでは株が十分に成熟しないまま冬の低温にあうので花芽分化が起こらず、次年の開花には至りません。春3~6月頃までにまいて十分な大きさまで育った状態で冬の寒さにあうと花芽分化が起こり、春に花を楽しむことができます。
 今すぐとりまきをすると開花は早まりますが、夏越しは涼しい半日陰でむらさないよう管理しなければなりませんので、タネの量が十分にあるのなら秋9月下旬~10月頃にも残り半分をまいて、リスクの分散をはかるとよいでしょう。
 タネは、紙袋などに品種名、播種年月日を記入して、冷蔵庫の野菜室に秋まで保存しておきます。自家採種のタネは未熟種子などが混じっていたり、発芽も不ぞろいになりますので、必ず播種床は清潔なものを用い、播種後は殺菌剤を灌注して腐りを防ぎます。タネは一晩水につけて、覆土はタネが軽くかくれる程度に薄くします。土のかわりにバーミキュライトの小粒を薄くかけるとより理想的です。

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