園芸相談_ズッキーニの実が途中で腐ってしまうのはなぜか

【相談内容】
ズッキーニが花が咲いても実が途中で腐ってしまう。どうしてか?
また、葉にナメクジや小さなカタツムリがついて穴があいている。
農薬を使わずに防除する方法はあるか?
【相談者】
40代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ズッキーニは、未熟果を食べるカボチャの一種で、最近はスーパーなどでも見かけるようになった比較的新しい野菜です。とは言え、親しみはあまりない方も多いでしょう。家庭菜園で栽培すると花つきがよく、実もたくさんとれるため、1~2株も作れば手軽に楽しむことができます。
 栽培法は、日本のカボチャと異なるのは、ほとんどの品種がツルなしのタイプで、通常のカボチャのようにツルを3本伸ばして這わせてスペースをたくさんとることはありません。庭の狭い方や大きめの菜園プランターなどでも作れます。苗を求めて植えると花が次々咲いてきますので、花の元が太くなっている雌花に雄花の花粉を人工授粉してあげます。雨が多かったり、寒かったりすると訪花昆虫が少なく、正常な受粉が行われないと、実が途中で腐ってしまうことになります。また、次々に花・実をつけますので、追肥も忘れないようにします。
 ナメクジ・カタツムリ防除は、飲み残しのビールを小さな皿に入れて置いておくとたくさん取ることができます。また、卵などが土の中にあると次々に発生しますので、マルチングなどをして下さい。

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