園芸相談_モナ・ラベンダーの葉が茶色くなってしまった

【相談内容】
モナ・ラベンダーという名で売られている紫色の花が咲く植物を挿し木して増やして育てていて、冬越しを終えて外に出したら葉が茶色くなってしまった。
病気だろうか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 モナ・ラベンダーとは、シソ科のプレクトランサス属の植物で、南アフリカ産のいくつかの原種から作出された園芸植物と言われています。主に秋から冬に花を楽しめる室内植物として改良され、紫・ピンク・ラベンダー・白などのいくつかの品種が栽培されています。
 ラベンダーという名では呼ばれていても、ラベンダーのように香り高いハーブではなく、同じシソ科ではあっても、日本のヤマハッカやアキチョウジなどに近縁の植物です。育て方も、基本的に完全な室内植物ですので、外で直射日光に当てると日焼けして葉が茶色になってしまいます。
 お持ちいただいた鉢のものも明らかな葉焼けですので、室内から外に出して直射光に当てたことが原因で、病気などではありません。今後は屋外に出すときには、ヨシズや寒冷紗のあるところで栽培していただければ、ツヤツヤとした緑色に、新しい芽からは回復していきます。しかし、一度焼けた葉はもとにもどりませんので、切りもどしてしまうのがよいでしょう。

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