園芸相談_ユーリオプスデージーをこんもりさせて咲かせたい

【相談内容】
ユーリオプスデージーが、背が高くヒョロヒョロになってカッコ悪くなってしまった。
全体にこんもりとさせて花をたくさん咲かせたいが、どうしたらよいか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 一度株が枯れてしまったものを再生するには、短く切りもどすこと、根を新しく出させるよう植え替えること、活着したらできるだけ日当たりと風通しのよいところで管理することが大事です。
 ユーリオプスデージーの仲間は、原産地の南アフリカでは小さな木になる植物ですので、日本でも数年育てると下の方は木質化してきます。ただし、花後に切りもどし、夏前までに2回ほど伸びた先を摘芯してあげると、枚数の多いこんもりとした姿となり、その結果、花もたくさん咲くようになります。また、肥料もリン酸の多いものを与えると分枝や花つきが促進されますので、コンパクトで花の多い株に自然となっていきます。
 植え替えも、できれば花後毎年やると根づまりを防ぎ、しかも新根の発生が多くなると地上部も新芽が出やすくなりますので、鉢から抜いたら古い根鉢をくずして、全体の1/3くらいの根を切りもどして、新しい土でひとまわりくらい大きい鉢に植え広げてあげます。もちろん、日当たり、風通しのよいところで育てることが、姿もこんもりとし、しかも花つきのよい株に育てるには重要です。

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