園芸相談_皇帝ダリアが寒さで痛んでしまう

【相談内容】
去年、皇帝ダリアを植えて秋遅くにツボミがついたが、結局咲くまでにはならずに、寒さで痛んでしまった。
どうしたら寒くなる前に花を見られるか?
【相談者】
60代 ご夫婦


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 皇帝ダリアは、ツリーダリアとも呼ばれる背の高くなるダリアで、学名は「ダリア・インペリアリス」でそのまま和名がつけられています。メキシコ原産で、秋遅くに澄んだピンク色の大輪の花を、背丈をはるかに超えて咲かせます。
 ただし、注意が必要なのは、花期が遅くなるために、せっかくついたツボミが寒さで開けないままで終わってしまうことです。とくに、5月に挿し木苗を買って植えた1年目には、株の充実が遅くなるために、どうしても間に合わないことが多くなります。2年目以降は球根も充実し、生長が早くなるので、ツボミも早めについて花を楽しむことができるようになるのが普通です。
 球根はそのまま植えっ放しにしてあるとのことなので、土を盛ってある場合には早めに土をとってあげて、芽出しをさせるとよいでしょう。開花を早めるには、リン酸の多い肥料で、ムダな栄養生長を少なくして育てると良いでしょう。

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