園芸相談_ミニシクラメンの夏越しについて

【相談内容】
去年の11月に花びらにフリルのあるミニシクラメンを買って育てていたが、1月くらいに花が咲き終わってダメになったと思っていたら、新しい花と葉が出てきて、今また咲き出している。
来年も咲かせるにはこのあとどうしたらよいか?
【相談者】
70代以上 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 おそらく、ミニのビクトリアタイプと思われます。大輪のビクトリアのフリンジ、フリルのある花をそのまま小型にした可愛らしいミニシクラメンです。育て方は他のシクラメンと一緒で、秋~春5月頃まで花は咲き続けます。
 一度花を休んでしまったのは、おそらく水切れさせたか何かで、ツボミがダメになってしまったのでしょう。その後水やりを続けたため、新芽とともに花芽があがってきて、今咲き出していると思われます。
 最近のシクラメンは非常に花つきのよい植物に改良されていて、夏でも冷房の効いた風通しのよいところでは休まずに咲き続けます。ただし、一般の家庭で夏に30℃以上となるところに置いている場合は、花を休み、水やりを続ければ葉は残りますが、完全休眠とし、水を全く与えないと塊茎のみで葉はなくなります。
 最も簡単な夏越しの方法は、鉢ごと水を切って、北向きの雨の当たらない軒下などに放っておき、8月下旬~9月上旬、新芽の動き出すと同時に植え替えを行うようにします。

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