園芸相談_ブルースター(オキシペタルム)のタネまきについて

【相談内容】
ブルースターのタネをとったので自分でまいてみようと思っているが、以前、ブルースターはタネまきにコツがあると聞いたことがあるので、 どうやったらうまくいくのか教えてほしい。
【相談者】
40代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ブルースターは、ガガイモ科の半耐寒性の宿根草またはツル性の多年草です。澄んだ水色の星型の花は、アレンジメントや自然風な花壇などで、女性に人気の高い植物です。
 通常は鉢で開花鉢をお求めになるか、ラベル付きの苗の状態のものを購入して育てられることが多い植物です。最近はタネも絵袋に入って販売されていますし、庭や鉢で育てていて、自然に大きなツノ状の実がつき、トウワタのような長いキラキラする毛をつけたタネがびっしりとつまっているのを自家採種することも可能です。
 お話では、タネが30粒くらいついているとのこと。さっそくまいてみたくなると思われますが、その前に次の点に注意してください。
 まず、タネの発芽適温が20~25℃なので、今すぐまくためには保温できる設備が必要です。外で何もせずにまくには連休明け頃となります。早まきするときは、室内の窓辺などでビニール袋などにまき床を入れて保温します。
 また、タネにひとつ特徴があり、そのまままくと発芽に時間がかかります。タネの種皮についている、発芽抑制物質を新い流す必要があります。タネを茶こし袋などに入れて水道の栓をチタチタとたれる程度にし、一晩おいてからまくと発芽がよくなります。

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