園芸相談_クンシランとシンビディウムの花つきが悪い

【相談内容】
クンシランやシンビディウムが、いつも葉が長くなって花つきが悪い。
どうしたら、こじんまりとして花をたくさん咲かせられるか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、葉が長くなり花つきが悪いというと、最初に疑われるのがチッ素過多です。
どうしてもチッ素が多い肥料では栄養成長に偏って、丈は大きく育つのですが、花つきや実つきは悪くなり、花も小さく目立ちにくくなります。
 お話では、与えているのが油粕を主体にハイポネックスをたまにやっているとのことなので、やはりチッ素過多のバランスの悪い施肥となっているようです。玉肥を油粕単独のものから、油粕と骨粉または魚粉入りのものに替えてみるとよいでしょう。プラス、ハイポネックスも1週間に1度くらい、定期的に与えて下さい。
 また、葉が長くなる原因として、日照不足、風通しの悪さなども考えられますので、できるだけ夏越しの場所は、真夏は50%くらいの遮光でもよいですが、初夏頃は35%くらいで少し明るめに管理し、風通しが良くなるよう工夫をされるとよいでしょう。
 また、場合によっては品種の特徴として葉の長くなるものもありますので、特にクンシランではダルマの系統の、葉の厚くて短く、幅広いものを入手して育てることをおすすめします。

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