園芸相談_サフランの植え替えについて

【相談内容】
庭に植えて4~5年目になるサフランが大量に殖えたので、別な場所にも植えたいと思っている。
いつ掘って植え替えたらよいか?
【相談者】
60代 ご夫婦


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 サフランを植えて、たくさん殖えたとのこと。おそらく日当たり、水はけのよい、土の肥えたお庭なのでしょう。
 サフランは秋遅く11月頃に咲き、花後から葉が伸び出して春5月頃まで緑を保ち、初夏には枯れて地上部がない状態で夏越しします。移植の適期は葉の出ていないとき、つまり、休眠中であればいつでも大丈夫です。ただし、秋は葉が出ていなくても涼しくなれば根が活動を始めますので、9月の上~中旬くらいまでに行うか、一番安心なのは葉の枯れた直後5月末~6月上旬頃です。葉の枯れたものがあるうちは球根の位置がわかりますので、あやまってスコップで傷つけてしまう恐れが少ないからです。
 掘り上げると球根が分球してたくさんありますので、大きめの花の咲きそうなもの(3cm以上)と小さいもの(3cm以下)に分けて、深さ5~7cmくらいに植えます。あんまり浅植えだと分球しやすくなり、花つきが悪くなります。肥料は芽が出てから上に緩効性の化成肥料や有機醗酵肥料をまいておきます。子球は芽が出たらすぐに液肥などで肥培すると、早く開花球になります。

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