園芸相談_ブルーベリーの植え方について

【相談内容】
去年の暮れ頃にブルーベリーの苗をプレゼントされて、庭の一番日当りのよいところに植えたが、自分の植え方に自信がありません。植え方を教えてください。
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、ブルーベリーの苗をひと口に言ってもラビットアイ系かハイブッシュ系かによっても育て方が違いますし、品種によっても特性が異なりますので、苗木についているラベルをもう一度しっかり確認して下さい。
 お話ではハイブッシュ系であることは確かで、品種名はわからないとのことですので、通常のハイブッシュ系の育て方をお話します。
 まず、ハイブッシュ系は同じブルーベリーでも、20~30年前に日本に初めて導入されたラビットアイ系と異なり、寒いところが好きなブルーベリーです。しかも、pH.4.5などの強酸性の水はけ水もちの良い土壌を好みます。ですから、庭植えする際には、家の東側などのあまり西日のガンガン当たらないところで、水はけは良いが乾きすぎないところがベストです。
 土はピートモスなどの酸性の強い、通気性の良いものを植え穴にたくさん混ぜて、ピートモスで根を包むくらいに植えると良いでしょう。
 植え付けの際は、ポットから出した根はよくほぐして、決してポットから出したまま植えないようにします。また、支柱をして風に揺られないよう。冬でも乾いたらたっぷりと水やりをします。肥料は市販のブルーベリーの肥料か、有機配合などに硫安などをプラスして酸性になるよう施します。
 もし苗木が挿し木で1年位などの小さい苗なら、もう1年ポットを大きくして植え替え根を育て、来年の今頃植えつけます。酸性を保つよう毎年ピートモスをマルチングします。

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