園芸相談_クリスマスローズの古葉切り

【相談内容】
庭に植えているクリスマスローズ。
古葉切りをした方が良いと聞いたが、いつごろ、どこから切ったら良いのか?
【相談者】
50代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 クリスマスローズの古葉切りを行うのは、新芽のところに光が当たりやすくするためと、古く傷ついた葉を取って見た目をさっぱりさせるための両方の目的があります。ただしこれは条件つきで、たとえば冬に強い北風の吹きつけるところや、深い雪に覆われる北国では、春の開花期が近づいてから行う方が安全です。
 また、日当たり良く北風の当たらない暖かな南向きのところでは、古葉切りを早く行うことで株の中心に光が十分当たり、開花が早まります。鉢植えなどでも大きくなりすぎた古葉をカットすることで、花のときのバランスもよくなります。もちろん、秋口から伸び出した新しい葉はそのままにしておきます。
 古葉切りは、一般に11~12月と言われますが、新芽の動きに合わせ、また、古葉の状態に合わせて秋~冬の間に行えば良いでしょう。切る時の注意は、葉柄を3~5cmくらい残し、株ごとにハサミをウィルス予防葉などで消毒して行います。
 消毒しないで複数の株を同じハサミで行うと、ウィルス汚染が広がってしまいますので注意します。切った葉柄は、自然に枯れたら取り除きます。古葉は焼くか捨てて、土に入れないようにします。

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