園芸相談_鉢植えのミニバラが枯れてしまう原因

【相談内容】
鉢植えのミニバラがいつも元気がなくなって最後は枯れてしまう。
何が悪いのか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 お話では、購入した鉢を買ったときのまま育てて、植え替えも何もしていないとのこと。ミニバラとは言え、宿根草や木などのずっと生長を続ける植物は、同じ鉢の中に植えたままにしていたのでは根がぎゅうぎゅうになり、土も硬くしまって水はけが悪くなり、生長が悪くなってしまいます。最低でも1年に1度は植え替えをしてやらないと花を美しく咲かせることはできません。
 ミニバラやバラなどは、秋の花が終わり、葉も枯れ始める冬12~2月が植え替えの適期です。鉢から出したら古い根鉢を1/3くらいくずして根も切りつめて、新しい土でひとまわり大きい鉢に植えつけてやります。土は市販の園芸の土や、赤玉土小粒に腐葉土や乾燥牛ふんなどを3割くらい混ぜたものとし、肥料は鉢土の上にバラ用の固型肥料、または市販の有機質入りの固型肥料を置肥します。地上部も植え替えと同時に、地上部5~10cmくらいまで切りつめて、細い枝や枯れ枝も取り除き、同時に冬剪定を行います。
 冬の間は外では花は咲きませんが、乾かさないよう、軒下などで水やりを続けて管理します。室内の窓辺など、明るく暖かな場所のある場合は、冬中花を楽しむことも可能です。

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