園芸相談_ハイビスカスの冬越しについて

【相談内容】
夏の間ハイビスカスを庭植えにしていたら大きくなり、花もたくさん咲いた。
寒くなってきたが、このあとどうしたらよいか?
このままで冬越しできるのか?
【相談者】
40代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 基本的にハイビスカスの仲間は、耐寒性のある一部のムクゲなどを除き熱帯性の植物で、冬は室内で冬越しして育てることが必要です。
 徐々に水やりを控え、カリ肥料などを多く与えることで耐寒性はかなり改善されますが、それでも東北地方では暖かないわきでも、外での冬越しはまず不可能です。今年は特に昨冬と比べても寒さが早く到来していますので、できるだけ急いで掘り上げて鉢に移し、軒下または室内で冬越しして下さい。
 軒下に置かれる場合には、空気の多層構造になったプラスチック性の保温シートなどで全体を覆って直接霜などに当てないようにし、今後最低温度がマイナスとなるようなら、夜は室内に移動することをおすすめします。
 室内に移動される際は、枝葉を切りつめてサイズダウンすると管理がしやすくなるでしょう。最低気温を10℃くらいに保てるお宅では、そのまま育てて残りのツボミを咲かせることも可能ですが、0℃近くになるお宅では葉が落ちたりすることもありますので、春まで水やりを控えて(暖かな日に与え、完全には乾かさない)、大事に冬越しして下さい。

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