園芸相談_秋植え球根の育て方について

【相談内容】
チューリップやスイセンの球根を購入してまだ植えていないが、これから植えてもよいか?
プランターに植えようと思うが、深さ間隔はどのくらいがよいか?
【相談者】
50代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子先生 (園芸アドバイザー)
 チューリップ、スイセンの秋植え耐寒性球根は、これから年内までできるだけ早く植えるとよいでしょう。あまり遅くなると根が十分に伸びず背丈が低くなったり、球根が乾燥しすぎてダメになったり、または部屋の中で芽がモヤシのように伸びすぎてしまったりしますので、できるだけ早く11月中に植え付けることをおすすめします。
 植え付けの密度は、プランターでは咲いたときにぎやかになるよう、ある程度密植えにした方が見事になります。10cmおきくらいが標準でしょう。たくさん球根があるときはもっとせまくしてもかまいません。植え付けの深さは、庭では球根の3倍の深さが目安ですが、鉢では根の伸びるスペースを確保しなければなりませんので、球根の頭が見えかくれする程度の浅植えとします。ただしこの場合、球根は分球しやすくなり、次の年は花が咲きにくくなります。
 花を咲かせる球根にしたいときは、やや深めに植えて、花後、花がらつみをしたら庭や畑にさらに5cmくらい深く植えて、液肥を与えて球根の養成をします。冬の間は寒さで凍っても心配いりませんので、水やりは表面が乾いたらたっぷりと与えるようにします。

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