園芸相談_パンジーやビオラを植える際の土づくりについて

【相談内容】
庭にパンジーやビオラを植えたいが、土が硬くやせている。植える前に土づくりをしなくてはならないと思うが、何をどのくらい入れたらよいか?
【相談者】
50代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、パンジーやビオラなどの草花類を植えつける適地は、日当たり、水はけよく、冬の寒風のふきさらしにならないところがベストです。土はよく耕して、腐植土(堆肥、腐葉土、ピートモスなど)がほどよく混ざって通気性があり、適度な肥料分があること。土の条件の目安として、軽く湿らせたものを手で握りしめると形になり、そこを指で押してやるとすぐにくずれるもの。握ってもさらさらして形にならないのは粘性が低すぎ、押してもくずれないのは粘性が逆に強すぎます。赤玉だけだと粘り気が強すぎ、そこに砂や腐植質が入ってくずれやすくなります。
  まず、手ではとても掘れない硬い土は、よく耕して完熟堆肥や腐葉土、ピートモスなどを混ぜます。混ぜる量は一度に大量に混ぜるより、毎年、または植えつけの度に少しずつ足していく方がよいでしょう。とは言え、見当がつかないという方は、1㎡あたりバケツ1杯~2杯くらい混ぜてみるとよいでしょう。その際、もとの土はスコップの刃の深さくらい深く掘って、土をよくほぐしたところにまぜてやります。赤玉だけのところなら、表面の土がうっすら白くなるくらい石灰などをまくとよいでしょう。
 堆肥と石灰は同じ日ではなく、10日くらいあけてまくと効果があります。肥料は植え付け後、表面にまきます。

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