園芸相談_アイビーゼラニウムの冬越しについて

【相談内容】
アイビーゼラニウムが好きで育てているが、いつも冬にはダメになってしまう。
冬越しするには室内に取り込まないとダメなのか?
【相談者】
70代以上 ご夫婦


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 アイビーゼラニウムは、いわゆるゼラニウムと同じ、フウロソウ科の宿根草で、南アフリカ原産の半耐寒性の植物で、強く凍らせるとまず間違いなく枯れてしまいます。
 普通のゼラニウムの場合は、たとえ地上部が凍ってしまっても根の部分が生き残っていれば、あとから芽が出てきて遅くなって花を咲かせることができます。水やりさえ控えれば軒下でも十分に冬越しできます。ところがアイビーゼラニウムでは、通常外においていてマイナスになると、特に水分が多い場合には一発で凍ってダメにしてしまいます。
 いわきでは、室内に入れて保温するのがまず安全と言えます。大株になって室内に入れるのが大変な場合には、秋9月くらいに挿し芽をして小苗を作っておき、そちらを室内冬越しさせると、スペースをあまり必要としないのでおすすめです。秋口からカリの多い液肥を与えると耐寒性が少し改善されますので、水やりを徐々に控えるのと合わせて行うとよいでしょう。

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