園芸相談_アジサイの挿し木について

【相談内容】
アジサイの挿し木をしてもいつもあまり上手くいかない。どこが悪いのか?
【相談者】
50代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 お話では、花のあとにいつも行っていて、ベランダでヨシズで遮光したところで管理しているとのこと。時期と管理のしかたは問題ないと思いますが、どんな挿し床を使っているでしょうか?
 お話では、普通のプランターの土を使っているとのことなので、それでうまくいかないのだと思われます。まず、挿し木の土は、清潔・水はけ・水持ちが良く、肥料分のないものが原則です。プランターの土にはほとんどが元肥が入り、しかも雑菌が少なからずあります。市販の『挿し木の土』、または赤玉小粒、鹿沼土小粒の単用か、バーミキュライトなどのミックスを使うとほぼ100%成功するようになると思います。
 また、ベランダでの栽培はヨシズをかけてはいても、下のコンクリートからの照り返しなどがありますので、必ず挿し木した苗の入った鉢は、下に台をして直接の熱が伝わらないようにするのと、空中湿度を上げるために打ち水などをして、空気の湿り気を保つように管理して下さい。
 梅雨時に失敗した場合には、秋、9月にもう一度挿し木ができますので、上記のことに注意してもう一度挑戦してみて下さい。

カテゴリー: 園芸相談 タグ: パーマリンク