園芸相談_シンビジウムの育て方について

【相談内容】
シンビジウムを春の花のあとに株分けして植え替え、庭の木の下に置いていたが、このあとどんな管理をしたら花芽がつきやすいか?
また、肥料はいつ頃から、どんなものを与えたらよいか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 まず、木の下の夏越しの場所ですが、今年は猛暑で日射しも大変強かったので、真夏の間はある程度遮光の効いたところ50%くらい~65%でもよいのですが、そろそろ気温も下がり、曇りがちな天気が続いていますので、やや明るめの半日陰に移動された方がよいでしょう。また、毎日雨が降るようなら屋根のある下、ベランダや軒下などに移動する方がよいでしょう。
 肥料を与えるならあまり効果が長く残らないもの、液肥(洋ラン用または一般花用)を1000倍にうすめて、1週間に1度くらいたっぷりと、9月~10月初旬くらいまで与えると花つきがよくなります。この時期に置肥をすると効果が残って、花芽形成の邪魔になることがありますので、必ず液肥で、しかもチッ素よりリン酸の多いものを与えます。
 秋10月頃からバルブの元から出てくる芽で、丸みを帯びてさわると中にブツブツを感じるものが花芽です。葉芽は平たくて先がとがっていて、しばらくすると先が割れて葉が現れてきますので、葉芽とわかった時点で摘んでおくと次に花芽が出やすくなりますので、10月は芽かきを行います。

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