園芸相談_ニューギニアインパチェンスとコリウスの育て方について

【相談内容】
もともとニューギニアインパチェンスとコリウスが好きで、毎年夏にコンテナで育てているが、今年は全体に葉の美しさが十分に出ないで、弱った感じになっている。
水切れさせないよう毎日、朝夕2回くらい水やりしているがどうしてか?
【相談者】
50代 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 ニューギニアインパチェンスもコリウスも熱帯原産のジャングルの林床の植物で、もともと強い直射光は好きではありません。ただし最近の品種ではある程度の強光にも耐え、しかも、あまり日陰だと色が出にくく改良が進められてきました。室内に長く置くと色がさめたようになったり、花つきが悪くなることもあります。とは言え、もともと林床のこもれ日などで育つのが本来の性質ですので、今年のような高温強光下では痛みが出るのはしょうがありません。
 また、朝夕2回の水やりでないとしおれてしまうということは、株がかなり大きく育ち、鉢の中の根の生長もぎゅうぎゅうづめとなっていることが想像されますので、できれば今すぐ涼しいうちに、ひとまわりかふたまわり大きい鉢に植え広げてあげて下さい。
 地上部も傷ついたところを切りもどし、新しい芽が出やすいよう、液肥を週に2回くらい与え、発根と発芽を促してやります。しばらくして新しい芽が伸びはじめ、元気をとりもどすと思われます。
 また、ハダニ、アザミウマなどの高温で増える、吸汁性害虫が発生している場合には、浸透移行性の殺虫剤などを散布しておきます。

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