園芸相談_クレマチスの花後の管理について

【相談内容】
クレマチスの鉢植えを春の花後切りもどしを行い、新芽が伸びてツボミがついたが、咲かずに終わってしまった。どうしてか?
また、その後新芽が伸びているが、次の花を咲かせるのにどうしたらよいか?
【相談者】
70代以上 男性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 クレマチスのほとんどの園芸種は四季咲きの性質を持っており、花のあとのツルを切りもどしておくと、バラと同じように伸びたツルの先に1ヵ月~1ヵ月半の間隔で次のツボミをつけてくれます。
 お話では、せっかくツボミがついたのに咲かずに終わってしまったとのことですが、おそらく水切れをさせたか、肥料不足、高温障害のいずれかか、それら複数の要因によるものと思われます。特に、鉢では毎日水やりをしていても、今年のように高温で雨が降らないと夕方までにはかなり乾いてしまい、しおれが出たり、また、朝水をやっても表面だけしか水がかかっていないで、下から流れるくらいたっぷり与えていないと、日中強くしおれてしまいます。特に乾くときには、朝夕両方の水やりが必要になります。
 クレマチスはかなり水を好む植物ですので、また、四季咲きということは一年中花芽をつける訳ですから、春に元肥を与えても追肥を与えないと肥料不足になってしまいます。30℃以上になるときは別として、温度が下がってきたら液肥を1週間に1度くらい与えてみて下さい。秋には、新しいツルの先に必ず花が咲くと思われます。

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