園芸相談_パンジーの種まきについて

【相談内容】
昨年パンジーを8月上旬にまいたら、芽は出たが、あとからモヤシのようになり、苗が少ししか作れなかった。
今年も暑いが、いつごろまいたら安心か?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 冷房できる場所や、ヨシズがけした涼しい風の通るところがない場合には、8月の終わりから9月の初め頃にまけば、多少の残暑はあるものの、そのあとの育苗期間が涼しくなってきますので、苗作りは意外に容易となります。また、市販されているF1の新しい品種は70日~90日で開花に至るため、その時期にまいてもほぼ年内の開花に間に合うでしょう。
 初心者の方が間違いの少ないのは、ピートバンを使う方法で、ピートバン1枚に50~100本の苗を作れます。ピートバンは5枚を1セットに、ピートの圧縮板と、吸水用のトレーがセットされて売られています。タネまき1時間くらい前に水を吸わせておいて、十分に吸水したところに爪楊枝を水でぬらして、タネを1個ずつくっつけてピートバンの表面にできる限り等間隔で置いていきます。あとは乾かないよう注意して、1週間ほど涼しい日陰で管理し、芽が出はじまったら早めに日に当ててやります。

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