園芸相談_デルフィニウムについて

【相談内容】
デルフィニウムをタネから育てたいが、いつどんなまき方をしたらよいか?
【相談者】
40代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 デルフィニウムのタネまきで気をつけたいのは、発芽適温が20℃前後で低いことと、暗発芽性種子であるため、十分な覆土を必要とすることです。もちろん、タネまきの土は清潔で水はけ水もちのよいものを用い、立ち枯れ予防のためにダコニールなどの殺菌剤を灌水と同時にさき床全体に散布するとよいでしょう。20℃前後の気温となるタネまきの時期は、9月下旬~10月上旬とし、早まき、遅まきは、苗が腐りやすくなったり、冬までに十分な生長ができなくなる恐れがあるため、避けるようにします。
 まき床は、深めの育苗箱かトロ箱などに底に穴をあけたもの、またはプラグトレーやセルトレーの穴の大きめのもの、100穴前後のものにまいてもよいでしょう。特に、デルフィニウムは根を切られるのを嫌いますので、プラグだとあとの生長がよくなります。育苗箱へまいた場合には、根がからむ前にポットに葉が1~3枚程度で仮植します。タネの粒数が少ない場合には、最初からポットに2~3粒ずつまいてもよいでしょう。覆土は1cmくらいしっかり行い、発芽までは涼しいところ、半日陰に置き、芽が出たらできるだけ日に当てます。

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