園芸相談_シンビジウムについて

【相談内容】
家で育てているシンビジウムが毎年たくさんの花が咲くが、葉の色が青々とせず、黄ばんだ感じだ。
どうしてか?肥料不足なのか?
【相談者】
60代 女性


【アドバイス】
回答: 箱根 ゆみ子 先生 (園芸アドバイザー)
 毎年たくさんの花が咲いているということは、あながち肥料不足ではないと思われます。ただし、成分として、ややチッ素不足ということは言えるかもしれません。
 お話では、夏越しで外に出すと同時に固型の醗酵肥料を一度与え、あとは洋ラン用の液肥を10日に一度、梅雨明け前まで与えているとのことですので・・・できれば醗酵の置肥を梅雨明け前に二度与えて、8月の残暑が去ったらさらに9月~10月に液肥を10肥おきに3~4回与えてやるとさらに十分になると思われます。
 ただし、葉色が黄色くなる最大の原因は光と思われます。いつも5月の中旬に外に出し、直射光に当てて育てており、梅雨明け後初めて50%の遮光下に移動するとのことなので、5~6月の紫外線の強いとき全くの防御なしに外に出しては、葉は黄ばんでしまうのは当たり前と思われます。できれば、5月の時点から50%の遮光下とするか、大きな木の下の明るい半日陰のようなところで夏越しされるとよいでしょう。

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